飛行機好きの皆さん、「今まで何回飛行機に乗ったんだろう?」「1番多く利用したことのある航空会社は?」と気になったことはありませんか?私はめちゃくちゃ気になります。
あのFlightradar24が提供するサービス
飛行機の位置情報をリアルタイムで見ることができるサービス「Flightradar24」は、飛行機好きの間では知られているサービスです。
最近では、事故が発生した際、ニュース番組でも同サイトのフライトデータが紹介されることもありますよね。
実は、同社では、自分の飛行機搭乗記録を入力すると、さまざまな情報を視覚化してくれるサービス「myFlightradar24」というサービスも提供しています。
今回はこれを利用して、ここ数年頻繁に飛行機に乗るようになった私の、過去すべての搭乗記録を入力してみました。
搭乗記録の入力手順
私、割とマメな性格(自称)なので、今まで乗った飛行機のチケットを基本的にすべて保管していました。それらをもとに、まずはひたすら搭乗記録を入力していきます。
入力する情報の順番は下記のとおりです。
- ADD FLIGHTから入力画面へ移動
- 出発日、便名を入力(例:2018-10-01、AC1952)
- 自動入力された出発空港、到着空港、出発時間、到着時間、飛行時間、航空会社、機材、レジ番を確認
(例:KIX、YVR、 17:15、10:45、09:30、Air Canada、B763、C-FIYA)
※数ヶ月以上前のものだと、時間が異なっていたり、情報が残っていないため自動入力されない場合がありますが、この場合は手動で任意の値を入力できます。 - 座席クラス、座席位置、座席番号、搭乗目的、メモを入力 ※スキップ可
(例:エコノミー、Window、46A、旅行、「隣が空席だったため46Cから移動」) - 出発空港、到着空港、航空会社、機材のレビューを入力 ※スキップ可
- SAVEで保存
ちょっとめんどくさい気もしますが、多くの欄は入力せずスキップできますので、わからない場合はとりあえず飛ばしておきましょう。
ちなみに、過去のフライトだけではなく、搭乗予定のフライトの出発日と便名を入力しておくと、後日自動的に機材番号が入力されます。
過去すべての搭乗記録を記入!
ひたすら入力を進めていくと、どんどん情報が蓄積されていきます。
数年前となると、レジ番をメモしていなかったり、同じ便名でも出発・到着時間が異なっていたりすることがあります。その場合は、搭乗前に撮影した機体の写真からレジ番を確認したり、航空券を購入した際のメールから時間を割り出したりしました。
こうして、丸1日かけて過去すべての搭乗記録を入力することができました。総フライト数は109でした。
搭乗回数109回、移動距離260,654km、搭乗時間393時間10分・・・CO2排出量32.5トン!
となりました。ご丁寧に自分のせいでどれだけの量の二酸化炭素を大気中に放出したかまで教えてくれました。
次の記事では、この記録をもとに、これまでの搭乗記録を分析してみようと思います。